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投資信託

投資信託
投資信託

「卵を同じカゴに盛るな」という格言があります。いくら有望な銘柄でも、そこに全財産をつぎこんでは、スッカラカンになってしまうかも……。「分散投資」こそが「投資の王道」といえるでしょう。

そこで便利なのが「投資信託」。
これは多数の投資家から集めた資金を、専門の運用者が株式、債券、短期金融市場の商品などで一括して運用し、得た利益を投資額に応じて投資家に還元するという仕組みです。

商品によっては1万円からでも投資OK。銘柄選びの手間いらずなので投資ビギナーにも最適です。 投資信託は、組み合わせる商品によって、リスクやリターンが異なります。一般的にいって、株式メインで組んだ投資信託ほど、ハイリスク・ハイリターンといえます。
また、同じ株式型でも、世界各国の株式に投資する商品が現在人気。なかでも注目なのは新興国である、
「インド株型やロシア・東欧株型、中国株型」
など。中国株は個別銘柄も買えますが、銘柄選びが難しいためビギナーは投信から始めるのもよいでしょう。

経済の急成長が期待できるインド株型、ロシア・東欧株型も人気ですが、値動きが激しくリスクは小さくありません。まずは少額から始めるのがよいでしょう。

投資信託の手数料は「2種類」。
購入時に購入代金に対してかかる『販売手数料』、ファンドの運営に際し、毎年・毎月かかる『信託報酬』
があります。手数料、信託報酬は商品によって大きく異なるため、注意が必要です。
投資信託の仲間としては、「REIT」、「ETF」があります。

不動産投資信託
不動産投信  
比較的高い配当利回り、不動産投資信託REIT(リート)とは、一般の投資信託と同じように投資家の資金をまとめて運用しますが、対象がビル、マンション、オフィスなど不動産に限定。

別名、J−REIT(ジェイ・リート)、不動産投資信託ともよばれます。一般的な不動産投資よりも小口の資金ででき、高利回りなのが特徴です。

取引所に上場して毎日値段がつくため、株と同じように売買できます。投資する際には、組み入れられている物件に対する情報収集が必要になります
 
不動産投資信託
ETF  
ETF郵便局でも販売?株価指数連動型上場投資信託ETF(イーティーエフ)とは、株価指数連動型上場投資信託のこと。日経平均、TOPIXといった代表的な株価指標に連動して値段が動くように設計された投資信託です。

株式と同じように証券取引所に上場されているので、株式と同じようにリアルタイムで取引できます。株ビギナーは、ここから始めてみるのも手でしょう。

日本郵政公社が、郵便局の窓口で投資信託(ファンド)の販売が検討されればETF(株価指数連動型投資信託)の販売も検討する、として注目を集めました。

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